先輩インタビュー

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先輩社員紹介1

所属/第二営業部 東京営業所

入社年/2016年

Q1.  現在の仕事内容について教えてください。
関東エリア中心の都市ガス事業者、LPガス事業者、ガス工事会社、管材商社等をお客様として営業を行っています。基本的には同じ客先を訪問するルート営業ですが、新規のお客様を訪問することもあります。主に仕事内容はお客様に対しガス栓及びガス関連部材の商品提案をしています。お客様が何を求めているのか、ガス栓メーカーとして貢献できることは何か考えながら提案を進めています。またお客様との情報交換や問い合わせ対応、価格交渉等、仕事内容は多岐にわたります。製品に何か起きた時には真っ先にお伺いし迅速な対応が必要となります。お客様と光陽産業の最も近い存在として仕事をしています。
Q2. 仕事をしている中でのやりがい・楽しさは何ですか?
私が提案した製品が新規受注頂いた時や目標数字を達成した時です。品質・安全性を第一に製造販売している当社ですが、実際にその品質・安全性がお客様に伝わり、「光陽産業の製品を使いたい」とお言葉を頂いた時は非常に嬉しいです。特にガス栓の施工面や安全性をご説明して、ご納得いただけるとやりがいを感じます。そして、私が営業部に所属しているため、目標数字の達成が求められます。ガス栓は嗜好品ではないため、売上が一気に伸びるのが難しい商材です。しかし、その中でも既存商材・新たな商材を提案しながら新規採用を頂き、毎月の個人目標数字が達成できることでやりがいと、楽しさを実感します。
Q3.  仕事をしている中で難しいと思うこと・大変なことは何ですか?
自分が伝えたいことを相手に正しく理解できるよう伝えることです。社内社外でも仕事していく上で人とのコミュニケーションは必要となります。特に社外では製品の仕様や施工方法を聞かれることが多く、間違った回答をしないよう言葉を選びながら、わかりやすく伝えるように心掛けています。最悪間違った回答してしまうと事故に繋がりかねないので、慎重になります。相手の立場に立ち、相手が求めていることは何か整理します。私の場合、コミュニケーションが上手い方ではないので、頭だけで考えようとすると混乱してしまうため、なるべく紙に書いて整理します。相手が意図していることが分からなければ自分も正しく伝えられないので。まず自分の考えをまとめてから、相手に伝えるよう心掛けています。
Q4.  どのように仕事を覚えましたか?
営業に配属されてから数か月間はOJTで先輩社員に同行し客先へ訪問をします。そこで先輩社員の姿を見ながらビジネスマナーや仕事の仕方等を学びました。製品の知識は、自ら調べ、分からなければ先輩や上司に聞き知識を深めました。新人の頃、電話対応で製品の知識が求められた時は自分が理解できなければ、お客様にも伝えられないので、よく先輩社員に聞きに行き教わっていました。また私がよく言われていたのが「メモを取れ」です。その場では覚えたはずのことも、数日すると忘れてしまいます。何度も同じことを聞きに行くのは相手にも失礼ですし、相手の時間を奪ってしまいます。そのため、その場で覚えたことはメモに残すようにしています。
Q5.  入社前の印象と入社後の会社の印象を教えてください。
入社前の印象は、生活する上でガスは必要なもので、そのガスを安全に供給するためのガス栓を作る会社。生活している中では、正直あまり目立たない存在ですが、影で生活を支えおり、安定性のある会社というのが印象でした。また本社から実家が近く、こんな近くにガス栓を製造している会社があるのかという驚きがありました。どちらかというと真面目で厳しそうな人が多いのかという印象もありました。入社後、約3カ月間は新潟の工場で工場研修を受けるのですが、社員のみなさんは新入社員にも優しく丁寧に作業を教えてもらいました。また営業に配属されてからも先輩社員や上司は質問したことに熱心に答えて頂けたり、困っている時には気にかけて頂けたりとフレンドリーの方が多いです。
Q6. 光陽産業のココがすごい!ココが好き!というところを教えてください。
仕事とプライベートが両立できるところです。当社は年間休日125日以上と休みが多く、GWや夏季休暇もあります。私の場合、GWを使って友人と車で東京から紀伊半島を回りました。仕事ももちろん大切ですが、仕事だけ取り組むだけでは、心と体が持たなくなってしまいます。そのため休日でリフレッシュして仕事に取り組むことで生活のメリハリがつき、仕事にも集中できます。また有給休暇も取りやすく風土でもあり、残業代や休出手当も出ます。業務の進み具合によって残業や休日出勤する時もありますが、基本的には個々の判断で行動できます。手当がしっかり出るので仕事へのモチベーションにもなります。
Q7. 今後の目標について教えてください。(こんな仕事がしてみたい!等)
第二営業部 東京営業所に所属して3年目になりますが、先輩社員や上司を見ていると知識量の豊富さや素早い仕事の進め方、適切な言葉の選び方等、まだまだ私には営業として未熟な部分が多々あります。特に先輩方や上司との同行の際に、痛感されます。このまま現状維持で自分のペースで仕事を行っていては、足を引っ張ってしまいますし、成長もしません。営業マンとして必要なスキルで足りていない点を補い、仕事のスピードアップを図り、まずは先輩社員と同じレベルに達することが今の私の目標です。そして、初心を忘れず、常にお客様の目線を意識しながら、お客様の寄り添える営業として成長していきたいです。
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先輩社員紹介2

所属/機器事業部 一般機器G 主任

入社年/2012年

Q1.  現在の仕事内容について教えてください。
新製品の開発や既存製品の改良を主に行っています。CADで全体の設計図と個々の部品図を作成し、それぞれの部品を製作して組み合わせ、一つの製品を作ります。こうしてできあがった試作品の性能評価を行い、問題点の修正を繰り返しながら完成へ近づけていきます。社内でパソコンに向かっているばかりでなく、お客様のところへ伺い要望される製品の仕様を具体的に聞いてきたり、また、部品発注先の担当者の方へ「こんな形の、こんな性能の部品が欲しい」などの相談に伺ったりと、外部の方と調整もしながら仕事を進めています。
Q2. 仕事をしている中でのやりがい・楽しさは何ですか?
どうやったらお客様の望むものを形にできるだろうと悩み考えているときが一番楽しいです。一人で集中して考えることもありますが、行き詰まったときは部署のメンバーで集まる場を設け、皆で知恵を出し合ったりもします。同じ部署内でも各々担当する製品や業界が違ったり、皆それぞれの考え方を持っているので、自分では思いつかなかったアイデアが飛び出したりし、その結果、道が開けて次のステップへ進むことができます。また自分の提案したアイデアがメンバーの悩み解決に繋がったときは嬉しく思います。全員で協力して助け合う環境のなか、チームワークの良さを感じながら仕事ができ、とても楽しいです。
Q3.  仕事をしている中で難しいと思うこと・大変なことは何ですか?
試作品の性能評価をして思い通りの結果にならなかったとき、なぜうまくいかないのか、どうしたらうまくいくかを論理的に考え、仮説を立て、検証していく作業が難しいと感じます。評価サンプルは細部までよく観察しなければなりませんし、採取したデータからは何かしらの変化があったポイント、特徴的なポイントを見つけて、評価結果とどんな関係があるのかを推察する必要があります。入社した当初は、得られたデータをどう読んだらいいのか分からなかったり、評価サンプルを見ても原因に結び付く重要なポイントが分からなかったりして、とても悩みました。経験を積み、徐々に慣れてはきましたが、まだまだ上司や先輩の助言を頂くことは多いです。
Q4.  どのように仕事を覚えましたか?
入社当時は先輩の補助として試験機の使い方、試験評価のやり方、データのまとめ方、資料の作成など基本的なことを色々学びました。初めのうちは先輩がセッティングした試験装置を言われた通りに操作し、得られたデータをまとめて提出するだけでしたが、そのうち試験自体を任されるようになり、この製品のこの評価をするにはどんな装置を使うのが適切か、効率良く試験するにはどうしたらよいかなどを自ら考え、時には失敗もしながら覚えていきました。また、外部研修では、3次元CADやバルブ全般に関する講習会などに参加させて頂き、スキルを磨いています。
Q5.  入社前の印象と入社後の会社の印象を教えてください。
入社前は、誰しも数年おきに部署異動があるものと思っていましたが、実際はそう多くはないように思います。入社後まずは新入社員研修として各製造現場を転々としますが、配属してからはずっと同じ部署に留まっているか、異動があっても一度くらいというのが大半だと思います。そうでない場合もありますので、その時々の状況を鑑みて必要に応じて、という感じがします。他の部署で全く違った仕事を経験してみたいと思うこともありますが、漸く仕事に慣れてこれからというときに異動となっては損失もありますので、会社全体のことを考えると丁度良いバランスで回っているのだろうと思います。
Q6. 光陽産業のココがすごい!ココが好き!というところを教えてください。
品質には徹底してこだわるところです。万が一製品に異常があった場合、重大な事故に繋がりかねませんので、社員ひとりひとりがしっかりと責任感を持ち、皆様の生活の安全安心を思い、仕事に取り組んでいます。また、職場環境に対する安全衛生意識も高いと思います。職場に危険な箇所や不衛生な場所がないかチェックし、改善するという活動も定期的に行っていますので、安心して仕事をすることができます。ただし油断は禁物です。品質に関しても安全衛生に関しても、もしものことを考え、100%大丈夫を目指すところが、この会社の好きなところです。
Q7. 今後の目標について教えてください。(こんな仕事がしてみたい!等)
公私ともに充実した生活を送ることです。仕事が溜まっているときは残業や休日出勤をして少しでも終わらせなければなりませんが、その分、プライベートの時間は削られることになります。ある程度自分の裁量で残業や休出の調整はできますが、プライベートの時間を優先しすぎては仕事に支障をきたしますし、精神衛生上良くありません。ひとつひとつの仕事に対するパフォーマンスを上げて効率的に業務をこなし、なるべく無駄な残業を減らしつつ多くの成果を上げたいと思います。そして得られた時間は、趣味のソフトバレーチームの活動の時間に充てたいと思います。
先輩インタビュー

先輩社員紹介3

所属/技術管理部 品質保証G

入社年/2012年

Q1.  現在の仕事内容について教えてください。
部品が図面通りに作られているかをノギスやマイクロメーター、三次元測定機等を用いて検査をしたり、製品の評価試験などを行い品質を担保するのが私の仕事です。生産ラインで異常が発生したときに、現場に駆けつけて対応することもあります。またQC工程表や検査標準書の作成、CADを使って図面の描くなどデスクワークも多いです。当社では、ガス栓だけではなく水道の部材、新幹線の車輌用バルブといった多種多様な製品を取り扱っており、覚えることが多く、時には専門的な知識が必要となることもあります。経験がものをいう部署ですので、失敗を恐れず何事にもチャレンジして、少しでも先輩方に近づけるよう仕事に取り組んでいます。
Q2. 仕事をしている中でのやりがい・楽しさは何ですか?
あまり目立つことありませんが、私たちの生活の中で欠かすことのできない製品をつくっていることに誇りを持っています。高度な技術力のある当社ですが、製品の品質が確かなものでなければ、重大な事故につながる恐れもあります。その製品の品質と安心・安全を守る大きな責任のある仕事に携わっていることにやりがいを感じています。いざ自分が携わった製品を街中で見かけたときは嬉しく思います。
Q3.  仕事をしている中で難しいと思うこと・大変なことは何ですか?
業務範囲が広いことです。品質を保証するため製品の検査はもちろんのこと、計測器等の管理や生産から出荷までの体制作り、製品クレームの対応などモノづくりのあらゆる部分に関わっていく必要があります。加工・組立などの製造工程、生産設備や機械について覚えることがたくさんあり、モノづくりの幅広い知識が必要で日々の勉強を欠かすことができません。またOKを出した製品に問題や不具合が発生してしまったときも大変であり、つらいところです。不具合の原因究明、再発防止策の検討などで多くの時間やコストがかかってしまうだけでなく、信頼を失うことにもなるので、品質保証は製品の品質を担保する最後の砦であることを常に意識しながら仕事をしています。
Q4.  どのように仕事を覚えましたか?
とにかく与えられた仕事に対して一生懸命取り組みました。配属当初は当然できる仕事は少なく、分からないことだらけでしたので与えられた仕事にベストを尽くし、上司や先輩に教わったことをしっかりと身につけていくように心掛けていました。ただ言われたことだけをやるのではなく、仕事の目的や自分の役割を理解し、どのようにしたら効率的にできるのかを常に考えていました。また分からないことはそのまま抱え込まず、必ず聞くようにして疑問を残さないようにしました。
Q5.  入社前の印象と入社後の会社の印象を教えてください。
入社前の印象は、ガス栓という高い技術力と確かな品質が求められる製品をつくっているので黙々と仕事をする人や職人気質の人が多いイメージがあり、常に暇なく働いているものと思っていました。入社後の印象は、製品への技術や品質に対する意識が高くて入社前の印象通りでした。ですが、フレンドリーな人が多くて意見や相談がしやすく、また仕事は仕事、休むときは休むというメリハリがあり、とても働きやすい職場環境であると感じています。
Q6. 光陽産業のココがすごい!ココが好き!というところを教えてください。
私は就職活動の際、地元の企業への就職を考えていました。社会に貢献できるようなモノづくりに関わりたいとも思っていたので、世の中になくてはならないガス栓をつくっているこの会社に興味を抱きました。ガス栓において国内で高いシェア率を誇っていること、またガス栓で培ってきた技術やノウハウを駆使し新たな分野にチャレンジするといった姿勢、年間休日が120日以上と福利厚生が充実していることなどが決め手となり、この会社で働きたいという気持ちが強くなっていったのを覚えています。
Q7. 今後の目標について教えてください。(こんな仕事がしてみたい!等)
現状の自分に満足することなく、向上心を持ち続け、目の前あるいはその先を見据えて的確な判断が下せるようになりたいです。今後は品質保証グループとして行っている監査に関係する業務やISOといったマネジメントシステムを中心的に任せてもらえるような人材になれるよう、日々の仕事に取り組んでいきたいと思います。
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先輩社員紹介4

所属/製造部 購買管理グループ 購買チーム

入社年/2007年

Q1.  現在の仕事内容について教えてください。
現在、私は、製造部購買管理グループ購買チームで製品を製造するうえで使用する部材の購買先選定、コストダウン、部材発注の業務を行っております。業務の内容としては、開発部門の作成した図面に基づき部材メーカーなどの外注先へ見積りを取り、コストなどの取引条件や当社の要求品質に適合しているか等の観点から、購入先の選定行い発注します。
Q2. 仕事をしている中でのやりがい・楽しさは何ですか?
新製品を立ち上げる際に生産に遅滞なく部材選定、発注などを行い無事に製品が完成した時や、毎月行っているコストダウン集計の際に、自分達が関わった部材のコストダウン実績が出てきているとやりがいを感じます。また、取引先との関わりの中で新しい素材や加工方法などこれまで知らなかったものについて知ることができ、知識の蓄積を次の部材選定の際などに使えるようになる点も楽しく感じています。
Q3.  仕事をしている中で難しいと思うこと・大変なことは何ですか?
時間を上手く使うことです。業務柄、1日8時間の就業時間の中も取引先や社内の関係部署からの電話の対応や来客が多く、書類作成などの事務仕事の時間を確保できず後回しにしてしまい、締め切り近くになって慌てて終わらせることもあるので、スケジュールの隙間時間を見つけてこなしたり、事務仕事の時間をまとめて確保するなど意識して時間を使うように心がけています。
Q4.  どのように仕事を覚えましたか?
講習会への参加や、OJTで先輩・上司からの指導を受け、仕事を覚えてきました。これまで異動による業務の変更もあり、仕事を教えてもらう際はまず必要なことをメモするクセを付けました。また、習ったことの復習や、全体の流れを確認するためにもメモに取ったことを流れに沿ってまとめたりしてわからないところが出てきた場合は都度質問し、疑問を残さないようにして仕事を身に着けていきました。電話や取引先との商談などは得意ではなかったので、先輩社員など周りの上手な人を観察し、自分に取り入れられるところは積極的に取り入れるようにしています。
Q5.  入社前の印象と入社後の会社の印象を教えてください。
製造メーカーなので、職人気質の人が多く話しかけずらいのかという印象でしたが、実際は先輩の方々は優しく、質問や相談に対し話しやすい環境でした。また、間接部門に配属となり、デスクワークばかりなのかとかと思っていいましたが、、思った以上肉体労働もありバランスのよく働けるので、健康的な生活習慣になりました。
Q6. 光陽産業のココがすごい!ココが好き!というところを教えてください。
年間休日が多いこと、有給休暇がとりやすいところです。仕事が終わらずに、残業や休日出勤をすることもありますが、休日が多いので連休などと有給休暇を組み合わせて旅行に出かけるなど、リフレッシュにも使いやすく、仕事にもメリハリをつけて働くことができるようになってます。
Q7. 今後の目標について教えてください。(こんな仕事がしてみたい!等)
異動により現在の業務について1年目なので、まずは現在の業務をつつがなくこなせるようになることと、知識、経験を積み重ねて今よりも幅広い仕事をこなせるようになりたいと思います。また、取引先に対してもお互いがメリットのあるコストダウンの提案ができるようになりたいと思っています。

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