先輩インタビュー

先輩社員紹介③
U/Jターン社員
所属/技術管理部 品質保証G
入社年/2023年
新潟県上越市(高校)→長野県(大学)→新潟県上越市(就職)
Q1. 上越に戻ることを決めたきっかけは?
大学3年生になって就職を意識し始めたとき、最初から「上越で働こう」と決めていました。
きっかけは、大学での一人暮らしの経験です。高校を卒業して長野に出て、最初の数ヶ月は本当に慣れないことばかりで。食生活のことや、人間関係のストレスを一人で抱えてしまうことが続いて、「社会人になってもこのまま一人でいたら、もっと大変になるかもしれない」と感じました。困ったときに話を聞いてくれる家族のそばで働きたい、のびのびとやっていきたい、そう思うようになって。
あとはシンプルに、長野は海なし県なんですよね(笑)。自分は釣りが好きで、海のそばで暮らしたかった。上越は海に近いし、実家から会社まで車で7分。地元に戻ることは、わりと自然な選択でした。
Q2. 入社前の不安と、今の実感は?
一番不安だったのは、仕事でのコミュニケーションです。新しい職場で人間関係をうまく築けるか、ミスをしないかというところが、正直、一番頭にありました。
もう一つは車通勤の不安です。上越の冬は道が狭くなるので、雪の中での通勤で事故を起こさないかとヒヤヒヤしていました。今は運転にもだいぶ慣れて、その不安は解消されています。実家から会社が近いのも助かっていて、夏場は7分ほどで着きますし、冬でも20〜30分あれば通勤できます。
一方で、職場の人間関係については、4年目になった今も慣れないと感じる部分が正直あります。でも、仕事内容については大変な部分もありながら、やりがいをもって向き合えていると自分では思っています。
Q3. 上越での暮らし・仕事のリアルを教えてください。
暮らしの話をすると、土曜日の早朝は父親と釣りに行くのが楽しみです。今の時期はアジング(小型のルアーでアジを狙う釣り方)をやっていて、朝4時に出て8時には帰宅する。釣れたアジを刺身や唐揚げにして食べるんですが、それが本当においしくて。長野の大学にいたときは海釣りができなかったので、上越に戻ってきてよかったと素直に思える時間です。
実家暮らしで生活費の負担が少ないぶん、お金も貯めやすいですね。食費などは自分で負担しながら、親に少し家に入れている感じです。
職場については、不明点があればすぐに先輩に聞ける環境があります。同じ部署に10年以上のベテランの先輩がいて、別の測定を担当している同僚にも気軽に相談できる。「聞きに行ける」という安心感は、仕事を進める上でかなり大きいと感じています。
Q4. やりがいを感じる仕事の場面は?
品質保証グループで、外注先から届いた部品が正しい寸法で製作されているかを測定・検査する業務をメインにしています。月単位で測定品目が割り当てられていて、月末までにすべて完遂する流れです。
月末に今月の仕事をやり切ったとき、達成感があります。地味に聞こえるかもしれませんが、自分が検査したものが次の工程に渡って、最終的にお客様へ届く。その流れの中に自分がちゃんと関わっているんだ、という感覚が、じわじわとやりがいになっています。
光陽産業はガス栓だけでなく、医療機器や車両向けの製品なども扱っています。自分が検査したものが、医療や交通の現場で安全に使われていると思うと、責任の重さと同時に仕事の意味を感じます。
Q5. 同じ境遇の学生へ、一言メッセージをお願いします。
まず、本当にやりたい仕事を追いかけてほしいと思います。地元で働きたいという気持ちが強い人は、選択肢が絞られるのも事実です。でもその中で、「やりがいがありそうだな」と思える仕事をきちんと調べて、自分がどこで何をするのかをよく考えて就職先を選んでほしい。
場所だけで決めるのではなく、仕事の中身で選ぶこと。地元に戻ることをためらっている人も、上越は海もあるし、自然の中での暮らしが好きな人には本当に向いている場所だと思います。ぜひ一度、話を聞きに来てみてください。
